精神的忙殺と摩耗。
スプーキーです。
キャパシティはまだ余裕がある。
この1ヶ月、というよりは日常的に物事に迫られる感覚を覚えている。元々物思い馳せる気質ではあるのだが、更に負荷がかかっている気がする。
色々と習慣をつけなければならない事が増えてきて、なおかつそれは好んでやりたい事ではないためにストレスとなっている実感がある。こう何年も社会に出ている身でありながら、これが一般的に言われる「忙しなく動き続ける非効率な社会」か……という気持ちに今更なっている。文章で視覚的に捉えないといけないくらいには整理がつかない。
あまり外出できないのもあって休日という時間が短く感じるようになってきて、もっと時間作りたいなあとは考えている。その前に精神的物理的体力がなくて結局平日は何もできてないのだけど。一応ゲームやったり楽器の練習したりはしているけど帰ってからだと夜更けなので家ですら忙しいような感じがする。まあ無理はしてないんだけど。
しんどいのはそういった日々の生活に終わりが見えない事だ。もちろん時間が経つにつれ変化は起きるのだけど、それが自分にとって望むべき変化でないこともある。今はちょうどそういう変化が起きている時期というか。こればかりは他人や環境が引き起こしているという予測はついているので受容するしかないが。
なんにせよ変わるのは自分次第なのでそれを粛々とこなすしか能がない、というかそれくらいしか自信を持って言える長所がないだけである。面白いことが言えるわけでも顔がいいわけでも愛想も別にさして良くはない。が、そんなことは結局他人との比較で成立する事であり自分の精神にはなんら関係ない。
惑わない程度にやっていこう。