人に見られてもいい日記。

人に見られてもいい程度の日記。

会話の仕方。

スプーキーです。

言葉選びの難しさは会話から感じる。

 

 

わたしは割と会話が好きで、聞くのも話すのも好きだ。話を聞いて欲しいとともに人の話を聞いていたいとも思う。

 

 

ただ、会話って結構難しくてちょっとしたことですぐ喧嘩になったりする。性格や価値観の問題も多分にあるだろうけど、思うに会話の仕方が良くないと喧嘩になりやすいのかなあと感じる。

 

 

誰もが否定される事に対して耐性はない。大抵不快な思いをする。わかりやすい例を挙げれば、相手の好きなものを否定した論理を突きつけてしまうというものだ。誰だって好きなものを批判されると嫌な気持ちになるし、怒ることだってあるだろう。それは自分自身をも否定されたように感じるからだ。好きなもの=自分、という形に人間は捉えやすく出来ている。

 

 

では、どうすればいいんだろうかと考えてみる。これは結構簡単なことで、肯定的な意見を返すことだ。それに限らず、肯定的な意思をはっきりと示している人は割と会話が弾んでいる印象がある。好きなものを好き、とアピールしていくのは結構大事なことなのかも知れない。好きなものを話している人は結構ニコニコと明るくていい印象があるし、嫌いばかり言ってる人は何となく暗かったり陰険なイメージがある。もちろん全て肯定的にしていくのは難しいしかえって不審なのも事実。否定的な内容にしろ、肯定的な意見にしても不快じゃない表現が必要となる。

 

 

こればかりは読書などといったきちんとした文章に触れることで身につけていくしかないように思う。個人的に良い方法は言う前に一呼吸考えてみるのだ。その発言が正しいのかどうか。これだけでだいぶ変わる。感情に身を任せると大抵碌な事にならない。これは今も昔も同じか。

 

 

良き会話を。