心変わり。
スプーキーです。
ダーツの話をしようかと思ったけど、現在プレイ中のグランブルーファンタジーというソシャゲで開催中のストーリーイベントについて感想を。
(がっつりネタバレです)
まず、長い。読み始めて3時間くらいかかるって映画より長いぞ。ソシャゲでやる量ではない。いっそ映画化してくれ。
ついに決着がついたお話ですが、結論から言って面白かったです。
うーん、やっぱりサンルシなのかな公式の見解は。エンディングのやり取り完全にプロポーズじゃんね。死別なのに珍しく暗くないパターン。ルシフェルのワンカットが完全に雌顔でしたね。ルシオの存在理由もやっとはっきりして、これからルシオ自身が存在意義を探し始めるという始まりの終わり。腑に落ちて良かった。
個人的にはアザゼルとオリヴィエの扱いこれからどうなるのかな……というところ(上司不在)オールスター感あって良かったんだけど、何とかもう少し色々出して欲しかったような気もする……、いやこれでギリギリだろうな。
サリエルが個人的にはストライクです。石田彰さんを起用した理由は完全に発狂演技が上手いことを見抜いているからだなと思いました。ずっと蟻見ててほしい。無機質と発狂のギャップを演じるの上手だよね。というかそういう役ばかりやってませんか?
某ファンタジーシリーズでもよく扱われる大いなる意思だけど、これはいつ私たちの肉眼で捉える時が来るのだろうかと疑問に思っている。デウスエクスマキナなのは承知なんだけど、やっぱどんな奴かは見てみたいよね。
みんな大注目ベリアルとファーさんですけど、ベリアルは結局獣としての役割から抜けだせなかったし(サリエルを殺さなかったし、その意図も測りかねる時点で狡知だなって解釈)
ファーさんも空の民に対する意識は変わらなかったわけで。意思を曲げない2人は良いヴィランズだなと思いました。
次元の狭間から抜け出す時、再び歯車は回り出すのだろうか、なんて。
気になるのは、これから先のメインストーリー。より壮大になるとしたら、グラン君達は一体何を相手するのかもはや検討がつかなくなってきたこと。なんか真王の存在が霞んで見えるんだが……。やっぱグランパパがありえないくらいすごい存在って事でいいのかな。そもそも特異点がいると全部変わるってとんでもない因果逆転現象。世界はグラン君で回っている。
とりあえずそんな感じで。